fc2ブログ

記事一覧

C62(KATO 旧製品)

ヤフオクで、デフの欠けた旧製品のC62を手に入れました。性格には客車とのセットで出品されていて、客車の方が欲しかったので落したためにこれが付いてきた、というところです。このKATOの旧製品C62は、質実剛健を絵にかいたようなロングセラーモデルでしたが、接着で取り付けられているデフパーツが弱点らしく、このようにデフを失った入れ替え仕様?な個体が格安で売られているのを時折見かけます。せっかく手に入れたので、修復...

続きを読む

8200/C52(マイクロエース製品)

この度、かなり珍しいマイクロエースのSLモデルを手に入れました。後にC52と改称される、国鉄最後の輸入蒸気、8200です。知人が地元のポポンデッタで見つけてくれて、それを聞いて思わず押さえてもらいました。裏の説明書きでも述べられていますが、C51で技術の粋を尽くした鉄道省が更なる性能向上をもくろみ、当時世界的に流行していた3シリンダーのシステムを研究解析の上国産化するべく、参考のためにアメリカのアルコ社に6機...

続きを読む

D50(マイクロエース製品)

マイクロエースの蒸気機関車はその怒涛のラインナップの中で、動力機構の制約からかスタイルをアレンジしたものが多くみられ、多くのファンに驚きと怒りと悲しみの涙を流させてきたものですが、今回ご紹介するのはその極北の一つと名高いD50です。実車のD50は保存蒸気も少なく、現代の私たちにはなじみの薄いカマですが、大正時代に9600形の後継機として生まれ、優れた性能で運転・整備の現場から高い評価を受け、さらにその性能を...

続きを読む

C56小海線(KATO製品)

地元からほど近いところを走る小海線沿いにいくつも保存されているC56は、動くところこそ見たことはありませんが私にとってたいへんなじみ深いSLです。ずっと前にマイクロエース製のC56を一つ持っていたのですが、ちょっと太く見えてしまう残念なスタイルで、金銭的に苦しかった時にあっさりと手放してしまいました。その後ほどなくKATOから素晴らしいモデルが発表され、いずれは手にしたいと思っていましたが、お国から定額給付金...

続きを読む

C11 207号機「SL函館大沼号」(マイクロエース製品)

2017年最後の更新は、当年最後の大きな買い物となったこちらにいたしたいと思います。マイクロエースからは三回に分けてC11-207号機が発売されましたが、この函館大沼号は現時点で最後の製品です。長野のとある模型店でずっと残っていたのをずっと気にかけていたのですが、年末賞与で少しだけ懐に余裕ができたので思い切って購入しました。ある目的の種車とすることをもくろんでのことなのですが、今回はとりあえず商品そのままの...

続きを読む

D51 1001号機(マイクロエース製品加工)

前回購入、ご紹介したD51-1002号機を加工して1001号機にしました。細部には特にこだわらず、全体のプロポーションを改善し、大きな特徴となる集煙装置を付けてそれっぽくしたにとどめています。まずはイメージを固めます。たぶんこの時が一番楽しい時なのではないでしょうか。この段階では結局見送っている煙室扉の改善や炭水車のパイピングも検討しています・・・。保存されている1001号機にはスノープロウは装備されていませんが...

続きを読む

D51 1002号機(マイクロエース製品)

先日近場のホビーオフに立ち寄ったところ、状態の良いNゲージSLがいくつか売られていました。どうやらまたどなたかコレクターの方が放出せざるを得ない状況に陥ったのかなと想像するとちょっと悲しいものを感じます。そんな感傷はともかく、KATOのすばらしいC62やTOMIXのすばらしいC57がある中で目に留まったのはこちらマイクロエースのD51-1002号機でした。現在、というかこの1002号機がモデル化された時点ですでにKATOから文句な...

続きを読む

D51標準型:長野式集煙装置付(KATO製品小加工)

KATOのD51標準型は大変すばらしいプロポーションの人気モデルながら長らく品切れ状態でしたが、このたび長野式の集煙装置を装備したバージョンの新製品として発売されました。要するにいくつかのパーツを追加して新製品扱いにすることで同時に値を上げる苦肉の策だとは思うのですが、長野を走ったD51を再現するのに大変都合のいい製品となりましたので、発表後即予約し、このたび無事に入手いたしました。期待を裏切らない素晴らし...

続きを読む

C62 3号機(マイクロエース製品加工)

すでにKATOから大変すばらしいリニューアルのC62の模型が発売されてからかなり経ちますが、マイクロエースのC62はそれよりずっと前に製品化しており、対抗馬が大柄なKATOの旧製品一種だったところに次から次へとバリエーション展開していました。特に最初に発売された北海道の2号機と3号機は、二年間だけ動態復活した3号機の記憶も鮮やかな頃であったため、かなり人気は高かったようで、ほどなく追加の再生産もされています。私も...

続きを読む

8620デフなし(マイクロエース製品加工)

マイクロエースから発売された8620はその太めのボイラーと腰高なプロポーションで物議を醸しだした蒸気の一つですが、現在に至るまで競合するプラ完成品が存在していません。私もオハ30系とペアを組ませるつもりで当時買って、ヘッドライトだけKATOのASSYパーツに取り換えていました。それでまあいいかなと思っていましたが、先日C57の車高下げに成功したので気をよくしてこちらももう少しスマートにしようと欲をかいてしまい、各...

続きを読む

D52 468梅小路保存機(マイクロエース製品)

最強の貨物用蒸気として知られるD52もマイクロエースから商品化されていますが、形態に注文の付くことの多い同社の蒸気の中でも比較的スタイルの良いことで知られています。先日立ち寄ったリサイクルショップで状態のよさそうなこの製品が売られているのを見て、散々迷った末に購入しました。結論を先に言えば、買って本当に良かったです。商品名にもなっているように、梅小路機関区にて保存されている468号機であり、保存機である...

続きを読む

D51 498号機(KATO製品)

KATOよりリニューアルD51の第一弾として発売された498号機です。D51はその後さまざまな仕様のものが発売されましたが、この498号機も人気があるらしく何度か再生産されています。非常に素晴らしい製品で、私ごときが手を加えられるところなど全くないので、製品のまま大切に楽しませてもらっています。右から見ても左から見ても後ろから見てもため息が出るほど素晴らしいD51です。マイクロエースの蒸気よりもさらに細かくシ...

続きを読む

9600形 北海道重装備:二つ目(マイクロエース製品)

その好ましいスタイルで競合したTOMIX製品を無かったことにしてしまい、後追いのKATO製品にも引けを取っていない高評価なマイクロエースの9600ですが、私はその中でも二つ目の北海道仕様のものを購入しております。今となっては持ってるだけでも御の字なくらい新規では手に入りづらいアイテムであり、とくに気になるところも何一つ無い素晴らしいモデルですので、追加工作は施さず製品そのままを愛でています。右から左から。この...

続きを読む

C57 180号機(マイクロエース製品加工)

現在ではTOMIXより非常に素晴らしい完成品が発売されているSL磐越物語などで活躍中のC57 180号機ですが、かつてマイクロエースも商品化しており、購入時とつい最近加工を施したことで、私としてはこれで満足(と書いてガマンと読みます)しております。高名なNゲージ蒸気機関車の加工サイト様の記事を参考に、ダイキャストブロックを削りおよそ1mm強車高を下げた上でランボードの付け替え、デフとキャブの切り取り、デフステー...

続きを読む

プロフィール

moritaku

Author:moritaku
当ブログへようこそ。
下手の横好きですが趣味のNゲージについての記事を載せていきます。備忘録代わりですのであまりタイムリーではありませんし、更新頻度も高くはありません。
記事で不明な点やご意見、ご要望などがありましたらコメント欄なりtwitterなりでお気軽にお尋ねくださればできる限りお答えいたします(コメントはスパム対策のため一応承認制にさせていただいております)。
twitterはこちら
ブログ内のコンテンツは全てリンクフリーです。

※2023年2月23日:JR東海仕様165系(KATO製品)に追記しました。



↓参加してます。リンク踏んでいけると私のランキングが上昇します。何分私俗物ですから大変うれしくなりますのでご協力いただけるとありがたいですm(__)m

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 車両加工へ
にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

アクセス数

ランキング