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記事一覧

オハ32000形(KATOオハ31系加工)

KATOのレジェンド級モデルであるオハ31系を少し加工して戦前仕様にしました。元々セミフリーなモデルですので、細部にはこだわらず、あくまで雰囲気を楽しむことといたしました。製作記はこちらから。その1その2その3その4その5その6その7加工の目玉としては、ダブルルーフの明かり窓の開口と室内灯の装備です。モデルそのままのオハニ30と比べて。KATOからは特別規格品として戦前仕様と題したぶどう1号に塗られたセットも...

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スハ44系つばめ(KATO旧製品)

最近の買い物はすっかりヤフオクだよりになってしまいましたが、今回もそんな感じです。一応KATOで古くから製品化されていたスハ44系つばめの車両なのですが、スハニ35が欠品、そのかわりにマイテ49が二両入っているという構成でした。おそらく前のユーザー様は両端を展望車にして楽しんだものと思われます。それはそれで大変ほほえましいのですが、私としては普通につばめの編成にしたかったので単品のスハニ35を購入、マイテ49の...

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マニ60(グリーンマックス着色済みエコノミーキット組立)

予告からずいぶんと実際の発売が伸びてしまいましたが、作る楽しみがしぼんでいく一方の昨今において一つの試みと言えると思われるグリーンマックスの着色済みキットが発売されたので、私も試しにマニ60を一つ購入、あくまで試しで作ってみました。着色済み、というタイトルですが、実際の車体部分のぶどう色は茶色成形の上に塗装が施されています。成形色だけではさすがに厳しかったようです。今回は実際に組み立てた上でのレビュ...

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オハネフ12・スハネ16(KATO製品)

10系寝台客車のオロハネ12とスハネ16は以前から持っていたのですが、紹介しそこなったままとくに車両の増備もなくここまできたので、改めてご紹介しておきたいと思います。このKATOの10系寝台車は最初の単品発売からかなり年月が流れましたが、今でもセット販売に組み込まれるクオリティの高いモデルです。10系寝台車は古くからグリーンマックスからキットが、マイクロエースから完成品が発売されてきましたが、最後発のこのK...

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オハ35戦前形(KATO製品)

今まで手に入れてきた茶色の旧客と一緒に走らせようと、KATOのオハ35とオハフ33の戦前形を一両ずつ購入しました。要は最後尾にテールライトの点く茶色の車両としてオハフが欲しかったのですが、そのついでにオハの方も一つ買ってみたのです。これでグリーンマックスキットとTOMIX旧製品と合わせて三種類の丸屋根オハ35が手元に揃いました。とりあえずはそれぞれ見ていきます。オハ35です。オハフ33です。妻面の表現はとても素...

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スハ43系(KATO製品)

KATOのスハ43系もちまちまと買っているうちにいくつかのバリエーション違いが手に入っているので、この辺りでまとめてご紹介したいと思います。スハフ42です。スハ43系は古くから製品化されていますが、ここで紹介するのは全てリニューアル後の製品になります。こちらの製品名は「スハフ42ブルー」となっており、青15号の塗装のほか、トイレ窓や客用ドアが更新された姿をモデル化しています。ベンチレーターは別体、テールライトは...

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スロ54冷改(GMキット作成)+作成手順レポート

前回オロ61を作成した際に残った部品で冷改スロ54も作成しました。これは普通にスロ54冷改のキットを購入・製作するのと同じです。これまでグリーンマックスの客車キットをいくつか作って、私なりにすっきり作成できる手順がつかめてきたので、このあたりでこのスロ54キットを使って解説させていただこうと思います。すでに作る楽しみいっぱいを実践なさっている方々には目新しいことは無いかもしれませんが、これから組んでみたい...

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オロ61(GMキットスロ53+スロ62)

高度経済成長期、後にグリーン車となる二等車の需要の増加に対応するためにオハ61を改造して作られたのがオロ61です。比較的軽量な二等車ということで、まだ非力な蒸気機関車が各地で幅を利かせていた時代、索引定数に限りのある山岳線や亜幹線で重宝されました。オロ61はやがて冷房化改造されスロ62となり、さらにはお座敷車両スロ81となってJR化後まで働くことになります。オロ61としてはかつてキングスホビーから金属キットが...

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オハ35(GMキット組立品)

先日スエ78を製作した際、グリーンマックスのオハ35キットを使用したのですが、二両分のセットでしたので、残り一両を素組してみました。スタイルとしては戦前形と呼ばれる丸屋根タイプのものです。今までのGM客車キット同様リブを削ってつけ直し、床板が1mm深くはまるようにして車高を下げ、165系の室内パーツのジャンクを使って椅子を組み込み、ガーランドベンチレーターを別売りのパーツにした以外はストレートに組んでいま...

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オハ35系(TOMIX旧製品)

かつてTOMIXが香港製から日本製に移行するときに最初に発売したのがオハ35系でした。テールライト非点灯、室内灯非対応という黎明期のモデルではありますが、戦前の丸屋根車体の印象はとてもよく、近年まで細部の仕様変更のみで再販されていました。今では素晴らしいリニューアル品が発売されています。この旧製品オハ35系旧製品は車両の種類が少なかったころから長い期間販売されていたため、KATOのオハ30系やスハ43系、グリーン...

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スエ78(レボリューションファクトリーコンバージョンキット+グリーンマックスオハ35キット)

夏のある日、東京の友人からこんなものが届きました。レボリューションファクトリー製のマユニ78コンバージョンキットです。昨年夏に、お台場の鉄道模型ショーを訪れた友人から「何か欲しいのあったら買うよ」と現地から言われ、当時夜行準急きそに使うマユニ78のためにマイクロエースのスエ78を使ってしまったころでしたので、これがあればスエ78が作れると思い、有れば頼むとお願いしていたのでした。その時はレボリューションフ...

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オハ35系戦後型(KATO製品)

KATOの戦後型オハ35をリサイクルショップで格安で手に入れることができたので、以前手に入れて寝台急行編成に組み込んでいた戦後型オハフ33とともにご紹介いたします。オハ35。35系客車は古くからTOMIXが製品化していましたが、戦前型の丸屋根でした。戦後型と呼ばれる屋根がまっすぐになっているタイプを最初に発売したのはグリーンマックスで、客車セット限定のキットとしてです。それからさらにしばらくしてKATOが丸屋根の戦前...

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マニ60(KATO旧製品)

現在ではスハ43系ともどもリニューアルされていますが、KATOからは古くからマニ60が製品化されていました。リサイクルショップにあるのを見つけて購入した次第です。ピン止めの台車、テールライト非点灯、ベンチレーター一体成型で室内灯の未オプション対応という数世代前の製品になりますが、十分良くできていると思います。いつものようにKATOカプラーに交換しています。早速、以前購入したマイクロエースのマニ60と並べてみます...

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ナロハネ10(グリーンマックスキット組立)

グリーンマックスのオロハネ10のキットを使って非冷房時代のナロハネ10をこしらえてみました。ナロハネ10は新製当時尾久と長野に配置され、それぞれ信越本線系統、中央本線系統の夜行列車に組み込まれて活躍していた、信州にゆかりの深い車両です。前回作ったオロハネ10と同様、B寝台通路側の窓の高さなどのエラーは無視して、とにかくできる限りすっきりと作ることを目標にしました。屋根は非冷房なので余っていたナハネ10の物を...

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スハフ32+オハニ36(マイクロエース製品)

マユニ78を調達するために購入した「JR東日本イベント客車3両セット」ですが、同梱のスハフ32とオハニ36はまるっきり放置していたので、改めてここでご紹介いたします。ネットでのレビューでは軒並み高評価のスハフ32ですが、JR保存車仕様のため今のところ持て余していたのです。スハフ32といいますか32系客車は戦前世代の旧型車両の中でも人気が高く、古くは中村精密のプラキット、今ではこの製品も含めて主だったメーカーすべて...

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スユニ61(グリーンマックスキット改造)

信州の旧型客車列車を語るのに、郵便荷物合造車を外すことはできません。勾配のため編成両数が限られている中、一両で二役こなせる車両は重宝されたのでしょう。スユニ61はその中でも後年まで活躍したので代表的ともいえる存在です。これまでにリトルジャパンからプラスチックキットが、KATOからセット販売に封入という形で完成品が製品化されています。ただどちらも現在入手が困難であり、今後も確実に手に入るあてもないので、ま...

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スハ43(KATO旧製品ジャンク品)

先日ポポンデッタを訪れた際、ジャンク品の中にKATOスハ43旧製品のボディのみあったのを見つけました。確か手持ちのジャンクの中にその床板や台車があったと思いだし、一両に仕立てられるかもと購入いたしました。とりあえず床板と台車をジャンクから拾い出します。室内装置はやはりジャンクの165系の物を切り継いで製作。このあたりの国鉄型車両のシートピッチは近似なので助かります。窓ガラスはアクリル板から切り出して作りま...

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ナハフ11(KATO製品小加工)

先日購入したかもめ用ナハ11などのお仲間としてナハフが欲しかったのですが、グリーンマックスのキットを手に入れて組むとか、各メーカーの中古品を探し求めるとか、いろいろ考えたのですが、同じくかもめ用のナハフ11のASSYパーツを取り寄せて組み上げることにしました。・・・こんなことなら増結セットではなく基本セットを買っておけばよかったかもしれません。かもめ用ナハフ11はテールサインを点灯させるために導光用の開口...

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マニ60(マイクロエース製品)

先日訪れた高崎のポポンデッタではたくさんのジャンク車体が並べて売られており、田舎者の私ではなかなか普段目にできない光景ですので時間を忘れてしげしげと見入ってしまいました・・・その中で選んだのがこのマニ60でした。ジャンク品ゆえに出自は明記されていませんでしたが、各部品の特徴からマイクロエース製の旧型客車セット品のバラシだと思われます。ここではマイクロエース製品という前提で話を進めます。万一違っていた...

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下手の横好きですが趣味のNゲージについての記事を載せていきます。備忘録代わりですのであまりタイムリーではありませんし、更新頻度も高くはありません。
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※2023年2月23日:JR東海仕様165系(KATO製品)に追記しました。



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