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記事一覧

オハ32000形(KATOオハ31系加工)

KATOのレジェンド級モデルであるオハ31系を少し加工して戦前仕様にしました。元々セミフリーなモデルですので、細部にはこだわらず、あくまで雰囲気を楽しむことといたしました。製作記はこちらから。その1その2その3その4その5その6その7加工の目玉としては、ダブルルーフの明かり窓の開口と室内灯の装備です。モデルそのままのオハニ30と比べて。KATOからは特別規格品として戦前仕様と題したぶどう1号に塗られたセットも...

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C62(KATO 旧製品)

ヤフオクで、デフの欠けた旧製品のC62を手に入れました。性格には客車とのセットで出品されていて、客車の方が欲しかったので落したためにこれが付いてきた、というところです。このKATOの旧製品C62は、質実剛健を絵にかいたようなロングセラーモデルでしたが、接着で取り付けられているデフパーツが弱点らしく、このようにデフを失った入れ替え仕様?な個体が格安で売られているのを時折見かけます。せっかく手に入れたので、修復...

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8200/C52(マイクロエース製品)

この度、かなり珍しいマイクロエースのSLモデルを手に入れました。後にC52と改称される、国鉄最後の輸入蒸気、8200です。知人が地元のポポンデッタで見つけてくれて、それを聞いて思わず押さえてもらいました。裏の説明書きでも述べられていますが、C51で技術の粋を尽くした鉄道省が更なる性能向上をもくろみ、当時世界的に流行していた3シリンダーのシステムを研究解析の上国産化するべく、参考のためにアメリカのアルコ社に6機...

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マヤ34 2002(マイクロエース製品)

マイクロエースは一時の勢いはありませんが、かつて出したモデルをスポットで改良再生産するという手法で、非常に効果的かつ魅力的な製品化をするようになってきました。どうしても単価を上げざるを得ない中で、ユーザーとしても「ちょっと高いけどこれは欲しいな」と思えるものを無駄なく手に入れられるのは良いことだと思います。今回ご紹介するマヤ34もその一つで、久しぶりに店頭で見て衝動買いいたしました。実売価格は割引で...

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国鉄115系1000番台中央東線・スカ色(Tomix製品)

TOMIXからは古くから様々な仕様の115系1000番台が発売されてきましたが、その中でも湘南色とならんでオーソドックスなものの一つ、中央東線で活躍した国鉄時代のスカ色を手に入れました。ヤフーオークション経由で、それなりにお買い得なお値段でした。クモハ-モハ-サハ-クハの115系ならではの4両編成です。クーラーがグレーなのが国鉄仕様ということを強調していますが、おでこにはJRアンテナの取付穴が開口していたりします。い...

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クモハ73+クハ79全金富山港線タイプ(GMキット組立)

前回まで、前編、後編と製作してきたグリーンマックス製の72系全金2両編成です。一体成型ボディですので基本的には簡単に作ることができました。近年再販されたクモハ73の二両セットのうちの一つと、ジャンク品として手に入れた絶版品のクハ79から作っています。NゲージBOOK No.3でも手頃に作れる2両編成として作例が紹介されていました。TomixからHG製品の出ている今や過去のモデルとなってしまいましたが、なかなかどうして味の...

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JR東日本485系特急色(TOMIX旧製品小加工)

中古で安く手に入れたTOMIXの旧製品485系を、長野新幹線開業直後ごろの新潟運転所所属車をイメージした6両編成に仕立てました。そのころ短い間でしたが長野駅まで顔を出していた特急みのりとしています。小加工記事はこちら。その1その2その3その4その5今回の目玉、クロハ485-1000番台です。クハの室内だけ改造した車両ですので、簡単に再現できるお手軽加工の例としてよく知られていました。やっつけですが室内も一応いじっ...

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489系あさま色(TOMIX旧製品)

TOMIXの489系のセットをまた縁あって格安で手に入れました。現行のHG製品ではなく、碓氷峠ブームの中で発売された旧製品です。9両セットで購入しましたが、当時は5両基本セットに2両増結セットを二つ足す構成だったと記憶しています。説明書とシールは欠品でした。格安だったので文句は言えません。TOMIXはかなり古くから485系1000番台を発売しており、HG製品に切り替えるまでは一部をマイナー修正しつつも基本はその使用のままバ...

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キハ58(KATO旧製品)

長野のハードオフに立ち寄った時に、KATOのキハ58の旧製品があったので購入してみました。ライトが点灯する後期の仕様です。前回ご紹介したキハ55ではキハ52の相棒としてやや役不足だったので、その代わりに・・・という目算がありました。一体成型のベンチレーターがモデル化された時代を物語りますが、長らく定番のモデルとして親しまれていました。すこし前面の窓が上下に細いかな、と言われるくらいで、よく印象をとらえている...

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キハ55(アシェット国産鉄道コレクション)

前回ご紹介したキハ52と編成を組ませる相手として、どうせなら同じキハ52ではない方が面白いと思い、実例もあるキハ55でいくことにしました。キハ55はかつて学研とウィンから、今ではTOMIXからHGが出ていますが、TOMIXのHGでは出来が良すぎてKATOのキハ52が見劣りしてしまいますし、かといって学研やウィンのものはもはや入手が困難です。そこで、アシェットの国産鉄道コレクションに目を付けたのです。国産鉄道コレクションはこれ...

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キハ52一般色(KATO製品)

KATOのキハ52をそこそこのお値段で手に入れました。かつて小海線で走っていた車両ですので、お手軽に再現しようと思っての導入です。TOMIXのHG製品の方が断然素晴らしいのは重々承知していますが、残念ながらお値段も断然素晴らしいのでちょっと購入は躊躇してしまうところがあります・・・その点、KATO製品はライトかつカジュアルに楽しめる気がいたしました。TOMIXのHG製品には及びませんが、十分に良いモデルです。一体型のベン...

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スーパーエクスプレスレインボー(KATO旧製品)

今回はEF65-1019とEF81-95の両索引機に続いてメインであるスーパーエクスプレスレインボーをご紹介いたします。とりあえず車体をばらし、グレーのマスキングテープで床を、白のマスキングテープで座席の枕カバーを表現いたします。塗装とそう変わらないかややめんどくさい加工ですが、室内で換気に気を遣わずにできるのは大きなメリットです。それをすべての車両に行います。一列+二列のリクライニングシート、個室、ミニステージ...

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EF81-95レインボー塗装(TOMIX製品)

前回のEF65-1019に続いて、今回は同じスーパーエクスプレスレインボー索引機、EF81-95をご紹介いたします。こちらはTOMIX製品で、とくに手を加えるところも無いリニューアル後の素晴らしいモデルですので、KATOカプラーへの換装を行ったのみです。加工要領はトワイライトエクスプレスのEF81と同じです。KATOカプラーでは形態的に不満のある方もいますでしょうが、私には十分です。スーパーエクスプレスレインボーに限らず様々な車...

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EF65-1019レインボー塗装(KATO旧製品)

ちょっとした縁で少し古いスーパーエクスプレスレインボーのセットを手に入れました。KATO製のEF65-1019とTOMIX製のEF81-95も一緒です。そのモデルも今ではリニューアルされていますが、当時の物も十分優れた模デリであり、なにより非常にお買い得だったので幸運でした。今回はまずEF65-1019をご紹介いたします。スカートマウントにはなりましたが、やや長い車長とモールで表現の手すりというところに古さが見られる頃のモデルです...

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DD54(TOMIX旧製品)

TOMIXから出ていたDD54です。縁あって格安で手に入れました。スプリングウォーム動力の製品の中でも比較的後期に出たもので、優れたスタイルで人気のモデルでした。DD54はほぼ山陰地方のみで活躍し、その期間も短かったにもかかわらず、個性的なスタイルで人気の高い機関車でした。このTOMIX以前には学研が電気機関車の動力を流用したタイプ品を出しており、またこのモデルからしばらくしてKATOとマイクロエースが製品化しています...

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EF62(TOMIX旧製品)

TOMIXは碓氷峠ブームの前からEF62を製品化していました。スプリングウォーム動力時代でも比較的後期の製品のため出来は良く、碓氷峠ブームでHG仕様にてEF63が発売されたのちも、かなり長い期間そのまま併売されています。EF63の方が手すりの別パーツ化などのマイナーチェンジをしたのち、EF62も現代のクオリティで新規に発売されましたが・・・私の持っているEF63はマーナ―チェンジ前なので、旧製品の方がむしろクオリティは揃うと...

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113系(TOMIX旧製品)

ちょっと縁があって変わったものを手に入れました。TOMIX黎明期の製品の一つ、113系の4両編成です。とあるバザーで1000円ほどで譲ってもらいました。正面パノラミックウインドウのHゴムは車体側の表現、金属製のスカート、ライト類の点灯には対応していないなど、今から見ればかなり厳しいクオリティの製品ですが、KATOでもようやくキハ82系や181系が出てきたころで、近郊型では車体もサッシも一体成型のGMが完成品として売ってい...

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EF65-1000番台(KATO旧製品)

前回のEF65-1000番台の記事でちょっと触れたのですが、ジャンク品として購入後、ボディを無駄に傷めてしまって動力だけ一両分残っているものが私の手元にありました。その後、ヤフオクでボディだけの出品があったので、これを購入。ケースまでついていましたのでちょうどよかったです。無事に復活いたしました。避雷器は車体と一体成型、スカートが台車マウントで首を振る仕様というかなり古いものですが、とても良い造形だと思い...

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ツム1000(TOMIX旧製品・河合商会製品・TOMIX製品)

先週ご紹介した商店と同時にリサイクルショップでジャンク品として購入したものです。いわゆる通風貨車で、野菜の輸送などに活躍しました。今でも通風コンテナが同様の用途で貨物輸送に使われています。形式はツム1000。かつてTOMIXから発売されていた香港製のもので、のちに河合商会、ポポンデッタが引き継いでいるモデルの一つのようでした。私の手元にはもう一つ通風貨車がありました。ツム2294となっていますが、こちらはツム2...

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moritaku

Author:moritaku
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下手の横好きですが趣味のNゲージについての記事を載せていきます。備忘録代わりですのであまりタイムリーではありませんし、更新頻度も高くはありません。
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※2023年2月23日:JR東海仕様165系(KATO製品)に追記しました。



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