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JR東海119系0番台(グリーンマックス完成品)

グリ完119系01
近くのリサイクルショップで長く残っていたこちらを買ってみました。
税込3300円という値付けの破格さに、逆に私も躊躇していたのですが、すこしお小遣いに余裕が出たところでやっと購入を決意。
手にとってみると別付けの部品もそのままの未使用品で、どうやらケースラベルが無いことと、グリーンマックスの製品ということでここまで安くなっていたようです。
まあ結果としてはラッキーだったのかなと。



グリ完119系02
JR東海の119系はおおまかにするがシャトルに運用するため先行して集中式クーラーを装備した0番台と、追って分散式クーラーを装備した5000番台に分かれますが、この製品は0番台の方でした。ベンチレーター、避雷器、ヒューズ箱、アンテナ、信号炎管、前面貫通幌、そしてジャンパ栓受けがユーザー取り付けとなります。



グリ完119系03
一通りのパーツを取り付け、方向幕のシールも貼り付け。
パーツについてはおおむね取付穴がきつく、若干ドリルで広げてあげないとダメなようです。とくにヒューズ箱は取り付けが難しく、私は予備のパーツも含めて足を折ってしまい、微量の瞬着で再度つけ直す羽目になりました。



グリ完119系04
少々苦労しましたが、とりあえず部品の取り付けは完了です。
クモハ119とクハ118の二両編成というコンパクトな編成で、長年飯田線のヌシとして活躍してきた119系は、かなり以前からグリーンマックスが板キットを出していて、ロングセラーとなっていました。その後、同社が本格的に完成品を生産するようになった黎明期にこの形式も再設計の上で完成品として発売、追ってマイクロエースと鉄道コレクションが、そしてついにはKATOからも発売されたのでした。



グリ完119系05
まずはクモハ119。こちらが動力車となっています。前世代の2モーター動力よりもさらに前、TOMIXから下回りのOEMを受けていた時代の製品です。どうやら通勤型の動力とカバーを流用しているらしく、窓から目立つところに室内灯支えの突起が出ているのが見えてしまっています。こういうところが後発の製品に比べてマイナスと見られるところなのでしょう。



グリ完119系06
動力装置との部品の合いがちょっとゆるく、横にするとわずかにずれてダイキャストブロックがちらっと見えてしまいます。もっとも正位置に置けばちゃんとはまりますので走行には問題はありません。



グリ完119系07
運転席側にはTNカプラーが標準で装備されています。このころの完成品ではよく見られた仕様でした。
いろいろと手慣れてない所も散見されるモデルですが、造形自体はシャープで素晴らしいと思います。方向幕のシールをうまく付けてあげられていないのが悔しいです。



グリ完119系08
クモハのルーバーについてはモールドではなく印刷表現となっています。クモハとモハで車体を作り分けているにもかかわらずこのような処理とした理由は分かりませんが、立体感にこそ欠けるもののわずかに色を変えていることもあって見た目は悪くありません。


グリ完119系09
妻面。グリーンマックスの完成品ではこの頃から現在に至るまで幌の表現はなされていません。個人的にはさほどこだわらないのですが、こういうところで厳しい評価をする人も多いでみたいですね。



グリ完119系10
こちらはクハ118となります。
板キットではトイレ部分を切り継ぎ、モールドされていたルーバーを削るという作業が必要でしたが、もちろん完成品ではちゃんと作り分けられています。



グリ完119系11
幌が一つ付属しているので、こちらにゴム系ボンドで付けておきました。



グリ完119系12
現在の目で見るといろいろと粗がありますが、好ましいスタイルの二両編成です。すでに飯田線から退役して久しいですが、今でもファンは多く、各社から相次いで製品化されたのも頷けます。



グリ完119系13
無謀ですが、私がキットから作った5000番台と比べてみましょう。



グリ完119系14
集中式の0番台と分散式の5000番台の違いはありますが、基本的には同じ119系です。



グリ完119系15
キットも窓をはめ込みにしてライトをパーツに換えれば完成品に迫れる例・・・と見ていただければありがたいところですが(汗)
それにしても色の解釈がだいぶ違ってしまいました。キットのクリーム10号は代用指定の小田急アイボリーをつかったのですが、思っていたより黄色味が強いですね。



グリ完119系16
自分で作ったキットにも愛着はありますが、やはり完成品はすっきり綺麗にできていて眺めていてもうれしいものです。
競合製品がいくつもある以上、積極的にこのメーカーのこの製品を選ぶ理由は少ないと思いますが、これを手に入れた上で改めて他社の物を買うほど見劣りする製品でもありません。
買ってよかった一品だと思います。
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※2023年2月23日:JR東海仕様165系(KATO製品)に追記しました。



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