配管付きボディマウントTNカプラー
- 2023/06/04
- 19:00

サークル仲間でこの配管付きBMTNカプラーを導入している方がいまして、なかなかいい感じだったので私も購入してみました。
そのshinano56様の記事とほぼ同じことをやるので、そちらをご参考にされれば十分なのですが、一応こちらでも記事にしておきます。
1個入りと6個入りの他にも、45周年記念として45個入りも売られていたようです。

とりあえずしなの鉄道の115系に組み込んでみます。
これは元々ノーマルのボディマウントTNカプラーに交換していました。

115系の場合は片側の配管が不要になります。
編成で言えばトイレのある側に並ぶ形になるようです。
取り付け先によって右か左か片方を切除しました。

コックの部分に下から白・赤・黄色と色を差します。実車でもここは結構目立っていますね。

取りあえず付けてみて。
連結面床下の情報が増えてとてもいい感じです。

切り飛ばした配管がちょっともったいなかったので、ノーマルのボディマウントTNカプラーにトイレタンクのパーツと合わせてクハ用のカプラーをでっちあげようと考えました。
このトイレタンクパーツは手持ちのジャンクパーツにあったものですが、たぶん台車マウントのアーノルドカプラーにくっつけるものだと思います。

ゴム系ボンドでそれぞれくっつけてみました。
配管だけ付けるとなりますと強度が不安ですが、トイレタンクも付けば結構強度が稼げるのではと思ったのです。

付けてみたら台車が見事にトイレタンクと干渉しました。これはいけません…。

トイレタンクの裏側をひたすら削って台者が首を振れるようにしました・・・たぶんこれで大丈夫だと思います。

タンクまでつくとかなりいい感じになります。
ちょっと大変でしたがこれはやってやかったです。

というわけで全車両(3両ですが)につけました。編成の片側のみですので、反対側はノーマルのボディマウントTNカプラーと変わりはありません。

編成の片側だけとはいえノーマルのままよりずっと引き締まるので取り付けた効果は大変高いですね。
全車両に取り付けるには単価が地味に高いので、とりあえずはしなの鉄道の115系を買ったら付けるという感じで導入していこうかなと思っています。
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