東武20000系(Bトレインショーティー)
- 2023/06/25
- 19:00

このBトレイン東武20000系はずいぶん昔に買っていたものです。
当時はまだマイクロエースから製品化されておらず、Nゲージサイズの東武20000系の「顔」が手に入ると思って取りあえず手に入れておいたものでした。とはいえ側板や屋根を何とかしてNゲージにするにしても既存の製品からではビードのある側板を切り継ぎしなければならないという高い難易度でしたので、結局そのままずっと放置してジャンクボックスの中で転がってるありさまでした。
以前201系のBトレインをNゲージ走行化をしたのを機に、こちらもそのまま走行装置を組み込んでみました。
経年で帯のえんじ色が少々退色してしまっていますね・・・。

台車や動力装置、そしてパンタグラフにKATOのものを使ったのと、前面にGMのダミーカプラーをあつらえた以外はBトレインそのままです。
前面にだけは付属のシールを貼ってみました・・・ナンバーの位置はこれであってましたっけ?

側面についてはそもそもショーティーのデフォルメされたものなのでケチをつけるのはたいへん野暮なのですが、特徴的な窓配置の東武20000系なので標準的な20m4扉の通勤車と同じデフォルメでは「らしさ」があまり感じられないかなと・・・。

我が家にあるもう一つの日比谷線、営団3000系と。
営団3000系から03系への置き換えと、東武2000系から20000系への置き換えはだいたい同時期なのでこの二車が並んだことはあったのではないでしょうか・・・もっともどちらもさほど時間をかけずに置き換えが完了していますのでその時期はかなり短かったはずです。

同時期の地下鉄乗り入れ用東武電車の9000系と。どっちもダサ・・・失礼、大変東武らしい質実な顔立ちをしています。
20000系は地下鉄運用から撤退して改造の上ローカル運用に当てられたりアルピコ交通に譲渡されたりしていますが、9000系の方はリニューアル工事を受けながらも今なお有楽町線と副都心線系統で活躍しています。

まあマスコットとして持ってるのもいいかなと。
そんな感じのbトレイン東武20000系でした。
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